収益が安定するまでコンセプトを作り直ちゃいけないよ、という意味ではありません。それは手を動かしながら考えろ、という意味です。
この一貫性が、「この人の世界観に乗ってみよう」と思わせる信頼に変わります。
そうやって周りの有象無象の発信者といつまでもどんぐりの背比べ状態で、いつまで経っても不毛な競争から抜け出せない。
でもしょうがないのです。コンセプトなんて正しく教えてくれる方は殆どいませんからね。
どの情報を見るか決めるとき、見られるのはその内容だけではありません。なぜその発信をしているのかという背景も同様に重視されます。 情報発信ビジネス 特に発信しているジャンルの理解が浅い人ならば、その人の話を聞きたいかというところも見ています。そのうえで重要なのが、コンセプトへの共感です。
先ほど触れた情報発信ビジネスのジャンルについて深掘りたい方は、こちらの記事もご一読くださいませ。
注意点としましては、同業者のコンセプトにあまり左右されすぎない様にしましょう。
情報発信のゴールは「読まれること」ではなく、「関係が始まること」です。
独自の尺度がない、信念がない、価値観やスローガンがない、ペルソナがいつも曖昧、立ち位置やポジションを決めてない…
なんて悩む方がいます。そりゃそんだけ言われたらそんな気もしますよねw
確かにコンセプトは全ての根本原因になりうる、と言いました。でも、あくまで根本原因です。直接的あるいは具体的な原因ではない、という意味でもあります。
情報発信を続けているとどうしても流されたり、ブレたりしてしまいます。
効率よく大きな価値を生み出すことができて、それをお金と交換することができれば、ビジネスは成立すると。
このように「次の行動」を明確に設計することで、収益へつながる流れが生まれます。